ルマンドは最近、物欲がなくなってきて節約に興味を持つようになりました。
そこで初めて「底値帳」について知りました。
 
 
「底値帳」とは、その名の通りその商品の底値をノートや最近ならエクセルなどに記録をしてまとめたもので、「底値帳」を使うことによって、毎日の買い物で確実に安いときを狙って買い物ができるといった利点があるようです。
 
早速作ってみたいなと思ったのですが、「どんな風に作る?」「何から調べればいいの?」など疑問に思うことがたくさんあったので、その辺もまとめてみましたので、ルマンドと同じように初めての方に見ていただけたらと思います^_^
 
初心者の人にお伝えしたいポイントは、「底値を調べるのは自分が普段使うものだけ」「アプリなどを使う」「完璧にやろうとしない、気長にやる」です!!説明していきますね。
 
 

・底値を調べるのは自分が普段使うものだけ

 
まず、「底値帳」を作ろうと思ったとき、「全ての食品の値段を調べなきゃいけないの?」
「それって大変そうだし時間もかかりそう!」
なんて思いませんでしたか?
ルマンドも最初そのように思っていて、なかなか重たい腰が上がりませんでした(°_°)
 
ですが、全ての食品の底値を調べる必要はなく、「自分が普段使っているもの」の値段だけまずは調べるのです。
 
その際、身の回りの日用品や加工品から始めましょう!
 
日用品は、洗剤やシャンプー、石鹸、歯磨き粉、掃除道具などなど・・・
 
加工品は、缶詰やパスタ、ソース類、お茶っ葉など・・・
 
調べるとたぶん30〜50種類くらいはあるんじゃないでしょうか。
 
それらのリストを出して、あとは値段を調べていきます。
調べるときも、ネット通販・いつも行くスーパーや薬局数カ所くらいにして、あまり範囲を広げすぎない方がいいです。
自宅から遠い場所だと毎回行けるとは限らないですしね。
 
このようにいつも使っているものを絞り出して調べていくと、買い物で迷わなくなる、無駄なものを買わなくなる、など節約していきたい人にはとてもいい利点があります。
 
ちなみに、毎日買うから1番底値を調べたほうがいいんじゃない?と思ってしまう生鮮食品ですが、底値帳にはおすすめしません。
 
なぜなら、食品は日替わりセールや特売など値段の変化が激しいからです。
これを毎回底値帳に記録していこうとしたら、嫌になってしまうかもしれません。
食品は毎日のチラシアプリなどを活用したりするほうがいいようです。
 
なので、初心者の人はまず加工品と日用品の底値から記録していくのがおすすめです^_^
 

・アプリを利用する

 
ノートに記録していくのといいと思うのですが、スマホを持っている人ならやっぱりアプリを活用していくのがいいと思います。
 

Kakac(カカック)

 
 
こちらのアプリは商品バーコードを読み取りそのまま記録までしてくれます。
お店の登録もできるのでとても便利です。
 
 

ソコネオ(soconeo)

 
 
こちらは底値を登録するとそのお店を地図上で管理してくれて、ほかのユーザーともその情報を共有することができます。自分が調べてない底値もリアルタイムで知ることができて、時間がないかたにもおすすめです。もちろんバーコードでの登録もできますよ。
 




完璧にやろうとしない、気長にやる

 
底値調べを完璧にやろうとすると、疲れてしまいます。
いっぺんに調べたい気持ちもわかりますがそれでは長く続けるのは難しいと思います。
まずは、とりあえず洗剤系から始めてみて、自分に合っているなと思ったら、ほかの商品も調べていくといいと思います。
気長にやることをおすすめします^_^
 
 

ほかにも

 
底値帳のほかにも、新聞と一緒に届くチラシをファイリングしたほうが、効率がいいしわかりやすいといった意見だったり
週1でスーパー2〜3箇所をくまなく回るといった意見だったり
そもそも底値帳は合わないからやらない!といった人もいるようです。
また、チラシを眺め続けていると、そのスーパーの状況や販売サイクルが見えてきたりしてそのスーパーへの愛着や同情心を抱いたりするといった人もいるみたいです。
なんだか奥深いなーと思いました。
 
「底値帳」って簡単にできるかも!と思っていただけたら幸いです。
私も初心者なのでぜひ一緒に始めてみましょう!
それでは失礼します。