こんにちは、ルマンドです。

暇でしょうがない毎日を皆さんはどう過ごされていますか?

私はもっぱらアニメを見て過ごしています。

アニメを見るといっても、やっぱり当たりハズレがあるものです。

面白くなるかもと期待して見ていたのに、終わりまで見てガッカリ。なんてことも何度かあります。いくら暇だといっても、そんな時間はもったいない!

そこで今回は、せっかくこのブログを開いてくれたアナタに、後悔させないアニメを紹介したいと思います。




銀の匙 Silver Spoon

作者の荒川弘は漫画「鋼の錬金術師」などを手掛けた先生です。

「週刊少年サンデー」にて2011年から連載開始され、アニメは2013年7月から第1期が。

2014年1月から第2期が放送されました。

1期、2期共に全11話で合計22話になります。

なので全話視聴するのに、約8~9時間ほどかかります。

あらすじ

アニメの舞台は北海道。札幌の私立中学に通っていた主人公の八軒勇吾は、高校受験に失敗してしまいます。周囲との学力競争や高圧的な父親からのプレッシャーに嫌気がさし、家から出たいという理由だけで、寮制学校の大蝦夷農業高等学校(通称、エゾノー)に入学します。

そこは、授業の殆どが実習で体力勝負。生徒の大半が農業従事者なので、一般家庭出身の八軒にはかなり辛い環境でした。そんな辛い環境の中でも、クラスメイトや先生に支えられ奮闘する八軒。そんな八軒やその仲間たちの成長の日々を描いた、ほのぼの青春コメディです。




見所ポイント

特にここを注目してほしい!

また、こんな人に見てほしい!

そんな見所をいくつかご紹介していきます。

食事シーン

特にオススメなのは、アニメ中に度々出てくる食事シーン。なんでもなさそうな普通の食事がとにかく美味しそう。みてると絶対食べたくなるはず。ダイエット中の人からすると少し辛いかもしれません(笑)

主人公の成長

中学時代のトラウマもあり、塞ぎがちでネガティブな主人公。そんな八軒が周りの人に支えられ、ときには家畜から学ぶこともあり、ほんの少しずつ緩やかに変わっていきます。北海道の大自然の中でたくましく成長していく八軒の姿をぜひご覧ください。

漠然と毎日を過ごしている人におすすめ

アニメに登場する八軒のクラスメイトたちは、高校一年生の時点で明確に目的を持って生活しています。ほのぼのとした日常から一転、農業従事者ならではのシビアな問題に強く立ち向かっていく登場人物たちを見ていると、何か気持ちに変化が現れるかもしれません。

 子どもの食育におすすめ!

このアニメを通して食事についての意識が変わるはず!「食べることは命をいただくということ」そう考えさせられるシーンが何度も訪れます。当たり前に食べていた食べ物が、誰かに育てられ、食べるために殺されて、食べられる状態になって運ばれてくる現代社会。そんなありがたい環境を知ってはいても実感している人は少ないはず。それを見つめ直すための教材としては最適かもしれません。

まとめ

長々と説明してしまったので、簡潔にこのアニメをまとめると

笑って、泣けて、ためになる!そんなアニメです。

今ならFODという動画配信サービスで全話見れるらしです。

2週間の無料期間もあるようなので、ぜひこの機会にご覧になってはいかがでしょうか。

それではこの辺で失礼します。